インプラントとはAbout Implant

インプラントは、虫歯や歯周病などによって歯を失ってしまった場所に、チタン製のスクリューを埋め込み、人工の歯を装着する治療のことです。

インプラントは、入れ歯のような「取り外し」が不要ですし、ブリッジのように両隣の健康な歯を削る必要もありません。また、自分の歯と同じようにものが食べられることから、現在では最も機能的に優れた欠損歯の治療法と言われています。

歯を失ってそのままにしておくと、両隣の歯がそれぞれ歯の無い方向に傾き、歯列全体に狂いが生じてきます。長期にわたって歯の無い状態を放置すると隣の歯、さらにその隣の歯といった具合に、次々と歯を失ってしまうケースも少なくありません。

歯がないままにしておくと、咬み合わせや顎の動きに大きなマイナスの影響をもたらします。

見た目にも影響をきたします

歯は、顔の印象を大きく左右します。歯がなくなってしまうと、口を開けた時にとても目立ち、見る人に良い印象を与えません。
やがては、顔の輪郭にも影響が現れてきます。

聞き取りにくい発音になります

歯は、正しい発音を助ける役割も担っています。そのため、一本でも歯が抜けてしまうと、発音にも悪い影響が出てきます。
空気がもれたような発音になってしまい、聞き取りづらくなってしまうのです。
これは、日々のコミュニケーションにおいて大きなマイナスになってしまいます。